猫 チャコ

飼育している生き物~猫~

前回までは水槽にて飼育しているお魚達について触れていきました。

今回は現在暮らしている猫のチャコ(♀・避妊手術済み)について書きます。

保護猫チャコ

本殿の下にいるチャコ。2019年7月5日撮影
サビ柄の母猫。結構な美人さんでした。現在のチャコに顔立ちが似ています。

チャコは元々とある神社で暮らしていた野良猫でした。2019年7月に近所の神社をお参りに行った際、猫の親子を見かけ、その子猫が現在我が家で暮らしているチャコになります。母猫も一緒に行動していたため保護する事を考えていましたが、餌を与えていた地域の方曰く、それまでに何度か捕獲を試みるも失敗する事が重なり、我々もチャコと同時に母猫の捕獲を再度試みるも残念ながら逃げられてしまいました…。

その後数日間様子を見に神社へ出向きましたが、もう母猫の姿は確認できず、子猫のチャコだけは捕獲に成功したため、やむなくこの子とだけ暮らす事を選択いたしました。

2019年7月5日~24日までのこと

7月5日からは神社に通い詰める事が日課でした。親子共に警戒心が強く、餌付けも中々うまくいかず…

まずは母猫の信頼を得るところから始めました。それまで地域の方が餌やりなどを行っていたからか、餌を食べるところまでなら何とか行えました。

7月8日。母猫と常に一緒。目つきに険があります。
7月8日
7月10日 ちゅーるを与える棒。これならそこまで警戒されたり、噛まれる心配も少ないです。手も汚れません。

10日~23日までの写真は見当たりませんが、24日に保護したところは撮影しました。

7月24日保護

完全に警戒している目ですね。布製のペットキャリー内での写真

24日、この頃には沢山触る事は出来ないものの、指の先で少しだけ体に触れる事は可能でした。100均で見かけるおもちゃでも遊んでくれるようになり、布製のキャリーにおもちゃを入れ、遊んでいるところを捕獲しました。

恐怖や捕獲時に暴れた事、病院へ行った事の疲れからか寝てしまう

そのまま動物病院へ連れていき、検温・爪切り・ノミダニのお薬を受けました。

本人(猫)からしたら完全に誘拐犯ですね。

およそ4カ月ほどという結果をいただきました。他特に病気なども以上なく健康な子猫です。

24日はもう刺激せず、ひたすら放置…。

24日以降のチャコ

保護翌日の25日。結構触れる…?同居人の膝の上

そんなこんなで警戒はされていましたが、いつまでも怯えられても仕方がないということで多少強引に触った記憶があります。正直慣れなさそうだし、この子は置物としてみていこうという心積もりでした。おもちゃや餌を駆使したら、案外触れる状態でした。

猫用ミルクを飲む。慣れている物を使おうと、神社に行くときに使用していた使い捨ての容器を洗浄して与えています。
そのままソファ下で眠る。この頃はソファ下によく潜っていました。

2019年8月からの様子

暑いのか?ソファ下から出てくるように
結構気を許してますね

8月になったらもうそこまで警戒する事は無くなりました。床で自由に眠るほど。

8月13日 ひつじクッションと一緒
ぐっすりです。もう触っても警戒しません
無防備な肉球
ちょっと生意気な雰囲気に
お腹も見せてくれます

捕獲時に用いたペットキャリ―はベッドと化しました。

引っ越し

2019年10月、事情があって引っ越しとなりました。バタバタした日々が7月から続いていましたが、元気に過ごしてくれていました。

仕事や引っ越し準備のため一緒にいられる時間が短くなりがちでした
一匹になる事が多いせいか、様子を見に行くとひたすら甘えてきます
爪とぎの上でドヤ顔

この翌年、2020年1月に避妊手術を済ませました。今やふてぶてしく、そこらへんで寝る猫になりました。小憎らしいところもありますが、何だかんだで可愛がっています。

2021年8月15日 立派な猫になりました。

猫の成長は早いとはよく聞いていましたが、本当にあっという間です。

自分から甘えるのは好きですが、人からべったり来られるのはあまり好きではないようで、人間なら結構苦労する性格だと思っています。もう少し懐いてくれたら嬉しいのですが…

でも粗相もせず、部屋の壁や柱で爪とぎをする事もせず、結構利口なやつです。

我が家はベタとウーパールーパーは寝室に、ポリプテルス・セネガルスとメダカはリビングにいますが、水槽にいたずらする事はございません。今のところ。

ちなみに我が家ではチャコはチャコ氏と呼ばれています。チャコ氏、猫氏、ちゃこもち、チャコさん…色々と呼ばれていますがきちんと反応してくれるので凄いです。

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